第2章
防
災
組
織
災害の予防、応急対策、復旧等の防災活動に即応する体制を確立し、災害対策の総合的運営を 図るため、防災に関する非常配備体制の確立並びに災害対策本部の編成及び運営などを定め、災 害対策の実施体制の確立を図るものとする。
第1節
大樹町防災会議
町防災会議は、町長を会長とし、基本法第 16 条第6項の規定に基づく大樹町防災会議条例
(昭和 37 年条例第 13 号)第3条第5項に定める者を委員として組織するものであり、本町にお ける災害に関する基本方針及び計画を作成し、その実施の推進を図るとともに災害情報の収集、 機関相互間の連絡調整を行うものである。
1 防災会議の組織構成
防災会議の構成は、大樹町防災会議条例第3条第5項の規定により、次のとおりとする。
2 防災会議の運営
大樹町防災会議条例及び大樹町防災会議運営規定の定めるところによる。
指 定 公 共 機 関
大樹町社会福祉協議会長 大樹漁業協同組合代表理事組合長 会
長 大 樹 町 長
自 衛 隊
大樹消防団長
NTT東日本北海道支店災害対策室長 北海道電力株式会社大樹営業所長
公共的団体 及び 防災 上重
要な 施設の管理者
大樹消防署長
指定 地方行政機関
北 海 道
北 海 道 警 察
大 樹 町
大樹 町教育委員会
大樹町副町長
陸上自衛隊第4普通科第2中隊長 日本郵便株式会社大樹郵便局長 大樹町農業協同組合代表理事組合長 大樹町森林組合代表理事組合長 大樹町商工会長
大樹建設業協会長
学 識 経 験 者 等
帯広開発建設部広尾道路事務所長
十勝西部森林管理署尾田第一森林事務所森林官 広尾海上保安署長
十勝総合振興局地域創生部地域政策課主幹
十勝総合振興局帯広建設管理部大樹出張所長
とかち広域 消防 事務 組合
十勝総合振興局保健環境部広尾支所長 釧路方面本部広尾警察署長
第2節
大樹町災害対策本部の設置
町長は、大樹町区域内で災害が発生し、又は発生するおそれがある場合で、災害対策を実施す
るため、必要と認めるときは、基本法第 23 条の2の規定により、「大樹町災害対策本部」を設
置する。町は、災害情報を一元的に把握し、共有することができる体制の整備を図り、適切な対 応がとれるよう努めるとともに、災害対策本部の機能の充実・強化に努めるものとする。
1 本部の組織、事務分掌
本部に部及び班を置く。
(1)本部の組織は(別記1)のとおりとする。
(2)部及び班の名称、部長、副部長及び班長にあてられる職員、担当する課、並びに部、班の 事務分掌は(別記2)のとおりとする。
(3)各班の編成及び事務分掌については、原則として別記2によるが、災害状況等により部内 で調整、編成替えを行い、適切な活動を行うものとする。この場合、部内での変更分担事務 は各部長が定め、指示するとともに、本部長へ報告する。
(4)災害状況、又は特に必要と認めるときは、本部長は別記と異なる編成を各部班に指示する ことができる。
2 本部の設置基準
本部の設置は、次の各号の一に該当し、町長が必要と認めたときにこれを設置する。
(1)気象、地象及び水象について警報が発表され、甚大な被害をもたらす災害が発生し、又 は発生するおそれがあるとき。
(2) 震度5弱以上の地震が発生したとき。 (3)津波警報が発表されたとき。
3 本部設置の周知
本部を設置したときは、直ちに関係者、関係機関に周知する。 (1)周知する範囲
全職員、防災関係機関、北海道(十勝総合振興局)、一般住民 (2)周知の方法
防災無線、電話、広報車等の方法で周知する。
4 本部の名称及び設置場所
(1)名 称 大樹町災害対策本部
(2)設置場所 大樹町東本通 33 番地 大樹町役場内
5 災害対策本部の運営
① 本部会議の構成
本部会議は、本部長、副本部長及び指定の本部員をもって構成する。
ア 本 部 長 町 長
イ 副 本 部 長 副町長、教育長
ウ 本 部 員 災害対策本部組織の各対策部長及び各対策副部長
② 本部会議の協議事項
ア 災害情報、被害状況の分析と、それに伴う対策活動の基本方針に関すること。
イ 災害予防、災害応急対策の実施並びに総合調整に関すること。
ウ 職員の配備体制の切替え及び廃止に関すること。
エ 関係機関に対する応援要請に関すること。
オ 災害救助法の適用要請に関すること。
カ その他災害対策に関すること。
③ 本部会議の開催
ア 本部会議は、本部長が招集するものとする。
イ 本部員は、それぞれの所管事項について会議に必要な資料を提出しなければならない
ウ 本部員は、必要により所属の職員を伴って会議に出席することができる。
エ 本部員が会議の招集を必要と認めたときは、総務対策部長にその旨申出るものとする。
(2)災害情報連絡責任者
① 災害情報連絡責任者(以下「情報連絡責任者」という。)は各対策部長とする。
② 情報連絡責任者の業務は次のとおりである。
ア 所属部内の職員の動員、配備体制の状況把握
イ 所属部の災害、被害の状況の調査収集
ウ 応急対策の実施・活動状況の掌握
エ 応急災害対策実施に伴う応援などの必要な対策の要求
オ 所属部内の各班に係る災害に関する情報(以下「災害情報等」という。)の取りま
とめ
カ 本部対策連絡室との情報伝達
6 現地災害対策本部の設置
(1)本部長は、早急な諸対策等を行うために必要と認めたときは、災害発生地域に現地本部を 設置することができる。
(2)現地本部には、現地本部長及び現地本部員を置き、本部長が指名する者をもってこれに充 てるものとする。
(3)現地本部長は、常に本部と連絡を保ち、的確な指示、情報交換により、適切な措置を講ず るものとする。
7 災害対策本部の廃止基準
(1)本部長は、次に各号の一つに該当する場合に、災害対策本部を廃止する。
② 災害発生後における応急措置が概ね完了したと認められたとき。
③ 公共機関及び公共的機関の災害応急措置が概ね完了し、住民生活に障害となる状況が解消
されたと認められたとき。
(2)本部を廃止したときは、設置に準じて関係機関等に通知するものとする。
8 町長の職務代理
別記1 大樹町災害対策本部組織図
補 給 班
消 防 団 指 揮 本 部 長 団 長
〃 指 揮 副 本 部 長 副 団 長
指 揮 班 情 報 班
総 務 対 策 部 長 総 務 課 長 総 務 班 長 総 務 課 主 幹 総 務 係 、 職 員 電 算 係 、 財 政 係 、 防
災 係 、 管 財 契 約 係 、 企 画 係 、 広 報 統 計 係 、 航 空 宇 宙 推 進 室 推 進 係
〃 副 部 長 企 画 商 工 課 長 総 務 副 班 長 総 務 課 防 災 係 長
厚 生 対 策 部 長 保 健 福 祉 課 長 保 健 班 長 保 健 福 祉 課 主 幹 健 康 第 1 係 、 健 康 第 2 係
本 部 長 救 護 班 長 福 祉 係 長
福 祉 係 、 高 齢 者 支 援 係 、 介 護 保 険 係 、 児 童 保 育 係
町 長
避 難 対 策 ・ 衛 生 部 長 住 民 課 長 避 難 対 策 班 長 窓 口 係 長
〃 副 部 長
窓 口 係 、 住 民 税 係 、 資 産 税 係 、 納 税 係 、 出 納 係 、 議 会 総 務 係 副 本 部 長
出 納 課 長 衛 生 対 策 班 住 民 活 動 係 長 住 民 活 動 係 、 国 保 年 金 係
副 町 長
産 業 対 策 部 長 農 林 水 産 課 長 農 政 班 長 農 政 係 長
農 政 係 、 畜 産 係 、 農 業 委 員 会 総 務 係 、 農 地 係
教 育 長
議 会 事 務 局 長
土 木 対 策 部 長 建 設 水 道 課 長
建 設 班 長
商 工 観 光 班 長 商 工 観 光 係 長 商 工 観 光 係
土 木 係 、 建 築 係 、 建 設 水 道 課 管 理 係 、 下 水 道 係 、 業 務 係
上 下 水 道 班 長 上 水 道 係 長
土 木 係 長
社 会 教 育 課 長 社 会 教 育 班 長 社 会 教 育 係 長
社 会 教 育 係 、 社 会 体 育 係 、 図 書 館 管 理 係
〃 副 部 長
農 業 委 員 会 事 務 局 長 水 産 林 政 班 長 林 政 係 長 水 産 係 、 林 政 係
( 企 画 商 工 課 長 )
町 立 病 院 職 員 、 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 職 員 、 デ イ サ ー ビ ス セ ン タ ー 職 員
〃 副 部 長
事 務 長
特 養 所 長
文 教 対 策 部 長 学 校 教 育 課 長 学 校 教 育 班 長 学 校 教 育 課 主 幹 学 校 教 育 課 総 務 係
〃 副 部 長
給 食 班 長
看 護 総 師 長
学 校 給 食 セ ン タ ー 主 幹
給 食 係
医 療 対 策 部 長 町 立 病 院 長 医 療 班 長
別記2 災害対策本部の事務分掌
部名 班 名 所 掌 事 務
総
務
対
策
部
総 務 班
1.本部会議運営に関すること。
2.防災会議および防災関係機関との連絡調整に関すること。
3.団体等協力者の出動要請に関すること。
4.災害予報・警報及び情報等の収集、伝達に関すること。
5.災害広報、災害記録に関すること。
6.自衛隊の派遣要請依頼に関すること。
7.労務者の雇上げに関すること。
8.旭地区における避難広報及び海岸監視活動に関すること。(津 波予報時)
9.その他、その他の班に属さないこと。
厚
生
対
策
部
保 健 班
1.避難所での保健指導及び応急手当に関すること。
2.被災者など住民の健康管理に関すること。 3.感染症などの予防に関すること。
4.救急薬品及び衛生用品の確保に関すること。
救 護 班
1.災害時要援護者の安否確認及び支援に関すること。
2.応急物資の調達及び配布に関すること。 3.応急食料の確保及び配給に関すること。
4.義援金品の受付、配分に関すること。
5.日赤救助活動の連絡調整に関すること。 6.災害ボランティアの受入に関すること。
避
難
対
策
・
衛
生
部
避 難 対 策 班
1.避難所の開設、初期の管理に関すること。
2.避難者の誘導及び収容に関すること。 3.被災者の調査に関すること。
衛 生 班
1.死亡者の収容及び安置に関すること。
2.被災地の衛生環境保持に関すること。
土
木
対
策
部
建 設 班
1.道路、橋梁及び河川の被害調査に関すること。
2.道路、橋梁及び河川の保全及び復旧に関すること。
3.派遣自衛隊の誘導、撤収及び連絡調整に関すること。
4.町有施設の被害調査及び保全に関すること。 5.応急仮設住宅の設置に関すること
上 下 水 道 班
1.上下水道施設の被害調査に関すること。
2.上下水道施設の保全及び復旧に関すること。
産
業
対
策
部
農 政 班
1.農地、農業施設、農作物、家畜の被害調査に関すること。
2.農作物の病虫害、家畜伝染病予防及び防疫に関すること。
3.農畜産関係の被害対策及び復旧に関すること。 4.家畜の避難対策及び飼料の確保に関すること。
5.農業関係機関との連絡調整に関すること。
水産・林政班
1.林道、林業施設の被害調査に関すること。
2.林政関係の被害対策及び復旧に関すること。
3.漁業施設及び船舶、漁具等の被害調査に関すること。
4.水産関係の被害対策及び復旧に関すること。
5.水産・林業関係機関との連絡調整に関すること。
6.浜大樹地区における避難広報及び海面監視活動に関すること。 (津波予報時)
商 工 観 光 班
1.商工観光関係の被害調査に関すること。
2.商工観光関係の被害対策及び復旧に関すること。
3.商工観光関係機関との連絡調整に関すること。
4 . 晩成 地区 に おけ る避 難 広報 及び 海 岸監 視活 動 に関 する こ と。 (津波予報時)
文
教
対
策
部
学 校 教 育 班
1.児童生徒の避難及び安全確保に関すること。
2.教育施設の被害調査及び復旧に関すること。 3.災害時の応急教育に関すること。
4.教科書及び学用品の給与に関すること。
社 会 教 育 班
1. 関係施設利用者の避難及び安全確保に関すること。
2.関係施設の被害調査及び復旧に関すること。
給 食 班 1.職員、救護活動者及び被災者の炊き出しに関すること。
医
療
対
策
部
医 療 班
1.救護班の編成、救護所の開設に関すること。
2.負傷者の収容に関すること。
3.被災者の医療及び助産に関すること。
第3節
非常配備体制
1 非常配備体制の種類と基準
町長は、災害が発生し、又は発生する恐れがある場合に予防対策、応急対策を迅速かつ的確 に実施するため、災害対策本部を立ち上げる前にも必要に応じて種別を指定して非常配備体制を 指令する。
(1)非常配備区分
非常配備の種別、配備体制、活動内容に関する基準は次の「非常配備体制の種類と配備 基準」の区分による。
非 常 配 備 体 制
災 害 対 策 本 部
震 災 非 常 配 備 体 制
第 種
非 常 配 備
第 種
非 常 配 備
第 種
非 常 配 備
第 種
非 常 配 備 非 常 配 備 非 常 配 備
水
害
・
一
般
災
害
地
震
災
害
第 種 第 種
警 戒 体 制
「非常配備の種類と配備基準」
①水害、一般災害
種 別 【 警 戒 体 制 】
配 備 基 準
気 象業務 法に基づ く気象、 地象、 及び水象 に関する 情報又 は警報を 受けたと き。
配 備 体 制 及 び活動内容
(1)総務課は、気象、地象、水象に関する情報及び災害状況の収集を図ると ともに、道及び関係機関との情報連絡にあたる。
(2)総務課は、関係課へ状況報告や災害警戒体制であることをメール等で伝 達する。
勤務時間外の場合
種 別 【第 1 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)今後、災害が発生する恐れがあり、災害に備える必要があるとき。 (当町で 1時間の雨量 50mm、3 時間の雨量が 90mm、24 時間の雨量が 150mm を超える恐れがあるとき)
配 備 体 制
( 1 ) 次 の 所 属 長 及 び 所 属 職 員 に より 、 巡 視 、 情 報 収 集 及 び 災 害 対 策 に あ た る。 ①総務課 ②建設水道課 ③その他課(必要に応じて総務課が招集)
活 動 内 容
(1)総務課は、気象、地象、水象に関する情報及び災害状況の収集を図ると ともに、道及び関係機関との情報連絡にあたる。
(2)総務課は、各課に第1種非常配備体制であることメール等で連絡する。 (3)総務課、建設水道課は、町内パトロールなどにより情報収集を行う。
そ の 他 の 課 及 び 連 絡 先 機 関
企画商工課・住民課・保健福祉課・農林水産課・出納課・学校教育課・社会教 育課・農業委員会事務局・議会事務局・図書館・学校給食センター・大樹消防 署・特別養護老人ホーム・大樹町立病院
種 別 【第 2 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)第1種非常配備体制により状況を把握した結果、災害対策本部を立ち上 げることが必要と判断したとき。
配 備 体 制
(1)災害対策本部を設置して、次の所属長及び所属職員により、災害対策に あたる。
①総務課 ②企画商工課 ③住民課 ④保健福祉課 ⑤農林水産課 ⑥建設 水道課 ⑦出納課 ⑧学校教育課 ⑨社会教育課 ⑩農業委員会事務局 ⑩ 議会事務局 ⑪図書館 ⑫学校給食センター ⑬特別養護老人ホーム ⑭大 樹町立病院
活 動 内 容
(1)総務課は災害対策本部を設置したことを各所属長に連絡する。
(2)各所属長は災害対策本部に参集、本部会議の決定に基づき、各対策部指 定の事務分掌を行う。
(3)所属職員は本部及び各所属長の指示により活動する。
連 絡 先 機 関 大樹消防署
種 別 【第 3 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)全町にわたり甚大な被害をもたらす災害が発生し、又は発生する恐れが あるとき。
配 備 体 制
(2)災害対策本部を立上げ、全職員で災害対策にあたる。
活 動 内 容
(1)総務課は災害対策本部を設置したことを各所属長に連絡する。
(2)各所属長は災害対策本部に参集、本部会議の決定に基づき、各対策部指 定の事務分掌を行う。
(3)所属職員は本部及び各所属長の指示により活動する。
②地震災害
種 別 【第 1 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)震度4の地震が発生したとき。
(2)気象官署から津波注意報が発表されたとき。
配 備 体 制
次の所属長及び所属職員による。 (1)配備基準(1)のみの場合
①総務課
(2)配備基準の(1)及び(2)の場合 ①総務課 ②企画商工課 ③農林水産課
配備体制以外の所属長においても担当する業務における被害状況確認に当た り、被害が発生している場合は総務課に連絡する。
活 動 内 容
(1)総務課は、地震等に関する情報の収集を図る。また、配備体制など必要 に応じ各課との連絡調整を行う。
(2)総務課は、津波注意報は発表された場合、防災無線で海岸地域に注意喚 起を行う。
(3)各所属長及び所属員は、担当する業務における被害状況の確認に努め、 被害が発生している場合は総務課に速やかに連絡する。
(4)津波注意報が発表されたときは、企画商工課、農林水産課の職員は、次 の場所で海岸監視にあたる。
企画商工課:旭浜・晩成・生花 農林水産課:浜大樹
種 別 【第 2 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)震度5弱・強の地震が発生したとき。
(2)第1種非常配備体制の結果、災害対策本部を設置すると判断する被害な どが発生したとき。
(3)気象官署から津波警報が発表されたとき。
配 備 体 制
1)配備基準(1)もしくは(2)の場合は、災害対策本部を設置して、次の 所属長が本部に参集する。
活 動 内 容
(1)総務課は、地震等に関する情報の収集を図る。また、災害対策本部の立 上げを行う。
(2)総務課は、津波警報が発表された場合、災害対策本部長の指示を受け、 防災無線で海岸地域に避難勧告及び避難指示を行う。
(3)各所属長は災害対策本部に参集、本部会議の決定に基づき、各対策部指 定の事務分掌を行う。
(4)津波警報が発表されたときは、企画商工課、農林水産課の職員は、次の 場所で海岸監視及び海岸からの避難広報に努める。
企画商工課:旭浜・晩成・生花 農林水産課:浜大樹
(5)津波警報が発表されたときは、住民課・出納課・議会事務局の職員は、 次の避難所の開設及び運営にあたる。
中島地域コミュニティセンター、歴舟地域コミュニティセンター、晩成福 祉館、生花研修センター
(6)所属職員は本部及び各所属長の指示により活動する。
種 別 【第 3 種 非 常 配 備 体 制】
配 備 基 準
(1)震度6弱以上の地震が発生したとき。
(2)町全域に渡り、甚大な被害が発生又は予想されるとき。 (3)気象官署から特別警報(大津波警報)が発表されたとき。
配 備 体 制
(1)配備基準(1)もしくは(2)の場合は、災害対策本部を設置して、次 の所属長が本部に参集する。
①総務課 ②企画商工課 ③住民課 ④保健福祉課 ⑤農林水産課 ⑥建設 水道課 ⑦出納課 ⑧学校教育課 ⑨社会教育課 ⑩農業委員会事務局 ⑪ 議会事務局 ⑫図書館 ⑬学校給食センター ⑬特別養護老人ホーム ⑭大 樹町立病院
活 動 内 容
(1)総務課は、地震等に関する情報の収集を図る。また、災害対策本部の立 上げを行う。
(2)総務課は、大津波警報が発表されたときは、災害対策本部長の指示を受 け、防災無線で海岸地域に避難指示を行う。
(3)各所属長は災害対策本部に参集、本部会議の決定に基づき、各対策部指 定の事務分掌を行う。
(4)大津波警報が発表されたときは、企画商工課、農林水産課の職員は、海 面監視を行わず災害対策本部に参集する。
( 5 ) 大 津 波 警 報 が 発 表 さ れ た と き は 、 住 民 課 ・ 出 納 課 ・ 議 会 事 務 局 の 職 員 は、次の避難所の開設及び運営にあたる。
中島地域コミュニティセンター、歴舟地域コミュニティセンター、晩成福 祉館、生花研修センター
2 配備体制の確立の報告
非常配備の指示がなされたとき、又は各配備基準に該当した場合、各対策部長は所管に係る配 備体制を整えるとともに、速やかに体制確立状況を総務対策部長に報告するものとする。
3 非常配備体制の解除
各対策部における非常配備の解除は、本部長(町長)が指令する。
4 災害対策本部を設置しない場合の災害応急対策
町長は、災害の程度が災害対策本部設置に至らない小規模の災害については、関係課により応 急対策を実施するものとする。
5 職員の動員計画
災害が発生し、又は発生が予想される場合に、災害応急対策を迅速かつ的確に実施するための 職員の動員計画は、次に定めるとおりとする。
(1)動員の配備、伝達系統及び伝達方法 ①平常執務時の伝達系統及び伝達方法
ア 非常配備体制が指令された場合又は本部を設置した場合、総務対策部長は、本部長の指
示により、関係職員に対し、庁内放送などにより職員に周知するものとする。
イ 関係対策部長は、速やかに所属職員の指揮監督を行い、災害情報の収集、伝達、調査、
その他の応急対策を実施する体制を整えるものとする。
②閉庁又は退庁後の伝達系統及び伝達方法
ア 警備員による非常伝達
警備員は、次に掲げる情報を収受したときは、総務対策部長等に連絡するものとする。 ( ア) 気象警報、水防警報等災害関係の情報が関係機関から通知されたとき。
( イ) 災害が発生し、緊急に応急措置を実施する必要があると認められるとき。 ( ウ) 災害発生のおそれのある異常現象の通報があったとき。
非
常
配
備
体
制
災
害
対
策
本
部
設
置
本部長(町長) 総務対策部長(総務課長)
関係対策部長等(関係課長)
職 員
イ 職員への指示伝達体制の確保
各対策部長及び各対策副部長は、所属課の職員の住所、連絡方法を事前に把握しておき、 通報を受理後、直に関係職員の登庁、出動の指示伝達ができるよう措置しておくものとする。 (2)職員の非常登庁
①職員は閉庁や退庁後に登庁の指示を受けたとき、又は災害発生し、若しくは発生のおそれ がある情報を察知したときは、災害状況により所属課長と連絡の上、又は自らの判断により 登庁するものとする。
②職員の非常登庁を要する事態が発生した場合において、各対策部長又は各対策副部長は、 必要に応じ、総務対策部長に参集状況を報告するものとする。
(3)消防機関に対する伝達
災害対策本部が設置された場合、その配備体制についての消防機関への伝達は、次により行 うものとする。
住
民
・
関
係
機
関
庁
舎
警
備
員
本部長(町長)
総務対策部長等 関係対策部長等
職 員
防
災
無
線
等
電
話
副本部長 (副町長)
とかち広域消防事務組合
第4節
気象業務に関する計画
暴風、大雨、大雪、洪水等による災害を未然に防止し、その被害を軽減するため、気象、地象 ( 地震及び火山現象を除く。) 及び水象( 地震に密接に関連するものを除く。) 等の予報( 注意報を 含む。) 、警報並びに情報等の伝達方法及びこれらの異常現象発見者の通知義務等に関する組織、 業務等は次の定めるところによる。
1 気象業務組織
(1)予報区と担当官署
北海道においては全域を対象とする北海道地方予報区( 札幌管区気象台担当) と7つの予報区 に分かれている。当地域( 十勝地方) は、釧路総合振興局及び根室振興局とともに釧路地方気象 台が担当しており、さらに一次細分区域である当地域は、帯広測候所が分担している。
府 県 予 報 区 名 称 区 域 担 当 官 署
釧路、根室、十勝地方
釧 路 総 合 振 興 局 、 根 室 振 興 局及び十勝総合振興局管内
釧路地方気象台 帯広測候所*
注)*印の帯広測候所は、分担気象官署。十勝地方の気象等に関する特別警報・警報・注意 報発表を担当する官署である。
府 県 予 報 区 名 称
一 次 細 分
区 域 名
市町村等をま と め た 地 域
二 次 細 分 区 域 名
釧 路 、 根 室 、 十 勝地方
十勝地方
十勝北部
新得町、鹿追町、上士幌町、陸別町、足寄 町
十勝中部
帯 広 市 、 音 更 町 、 本 別 町 、 芽 室 町 、 幕 別 町、池田町、浦幌町、豊頃町、清水町、士 幌町
十勝南部 大樹町、広尾町、中札内村、更別村
2 気象等に関する特別警報・警報・注意報及び火災気象通報
気象等に関する特別警報・警報・注意報並びに火災気象通報の発表、伝達等は、気象業務法 ( 昭和 27 年法律第 165 号) 、水防法( 昭和 24 年法律第 193 号) 、及び消防法(昭和 23 年法律第
186 号)の規定に基づき行うもので、特別警報・警報・注意報の種類、発表基準、発表方法、
伝達方法等は次によるものとする。 (1)種類及び発表基準
① 特別警報
現象の種類 基準
大 雨 特 別 警 報
台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想さ れ、若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧 により大雨になると予想される場合
暴 風 特 別 警 報 数 十年 に一 度の強 度
の 台風 や同 程度の 温 帯低気圧により
暴風が吹くと予想される場合
高 潮 特 別 警 報 高潮になると予想される場合
波 浪 特 別 警 報 高波になると予想される場合
大 雪 特 別 警 報 数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合
暴 風 雪 特 別 警 報
数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により、雪を伴 う暴風が吹くと予想される場合
② 気象警報
大 雨 警 報
大雨により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたとき。 大雨警報には括弧を付して、大雨警報(土砂災害)、大雨警報(浸 水害)、大雨警報(土砂災害、浸水害)として、特に掲載すべき事 項が明記される。
大 雪 警 報 大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたとき。
暴 風 警 報 暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたとき。
暴 風 雪 警 報
雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおしれがあると予想され たとき。「暴風による重大な災害」に加えて「雪を伴うことによる 視程障害などによる重大な災害」のおそれについても警戒を呼びか ける。
③ 気象注意報
大 雨 注 意 報 大雨による災害が発生するおそれがあると予想されたとき
大 雪 注 意 報 大雪により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
強 風 注 意 報 強風により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
風 雪 注 意 報
雪 を 伴う 強風 に より 災害 が 発生 する お それ があ る と予 想さ れ たと き。「強風による災害」に加えて「雪を伴うことによる視程障害等 による災害」のおそれについても注意を呼びかける。
濃 霧 注 意 報 濃い霧により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
雷 注 意 報
落雷により災害が発生するおそれがあると予想されたとき。また、 発達した雷雲の下で発生することの多い竜巻等の突風や「ひょう」 による災害についての注意喚起が付加されることもある。急な強い 雨への注意についても雷注意報で呼びかけられる。
乾 燥 注 意 報
な だ れ 注 意 報 「なだれ」により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
着氷(雪)注意報
著しい着氷(雪)により災害が発生するおそれがあると予想された とき。具体的には、通信線や送電線、船体などへの被害が起こるお それのあるときに発表される。
融 雪 注 意 報
融雪により災害が発生するおそれがあると予想されたとき。具体的 には、浸水、土砂災害などの災害が発生するおそれがあるときに発 表される。
霜 注 意 報
霜により災害が発生するおそれがあると予想されたとき。具体的に は、早霜や晩霜により農作物への被害が起こるおそれのあるときに 発表される。
低 温 注 意 報
低温により災害が発生するおそれがあると予想されたとき。具体的 には、低温のために農作物などに著しい被害が発生したり、冬季の 水道管凍結や破裂による著しい被害の起こるおそれがあるときに発 表される
④ 地面現象警報及び注意報
地 面 現 象 警 報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、重大な災害 が起こるおそれのある旨を警告して行う予報。気象警報に含めて発 表される。
地 面 現 象 注 意 報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、災害が起こ るおそれのある旨を注意して行う予報。気象注意報に含めて発表さ れる。
⑤ 浸水警報及び注意報
浸 水 警 報
浸水によって、重大な災害が起こるおそれのある旨を警告して行う 予報。気象警報に含めて発表される。
浸 水 注 意 報
浸水によって、災害が起こるおそれのある旨を注意して行う予報。 気象注意報に含めて発表される。
⑥ 高潮警報及び注意報
高 潮 警 報
台風や低気圧等による海面の異常な上昇により重大な災害が発生す るおそれがあると予想されたとき。
高 潮 注 意 報
台風や低気圧等による海面の異常な上昇により災害が発生するおそ れがあると予想されたとき。
⑦ 波浪警報及び注意報
波 浪 警 報 高い波により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたとき
⑧ 洪水警報及び注意報
洪 水 警 報 大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、重大な災害が発生する
おそれがあると予想されたとき。対象となる重大な災害として、河 川 の 増水 や氾 濫 、堤 防の 損 傷や 決壊 に よる 重大 な 災害 があ げ られ る。
洪 水 注 意 報 大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、災害が発生するおそれ
があると予想されたとき
⑨ 警報発表基準(数値はいずれも予想値)
気 象 官 署 帯広測候所
区 域 十勝南部
暴 風(平均風速) 陸上:20m/ s 、海上:25m/ s
暴 風 雪(平均風速) 陸上:18m/ s 、海上:25m/ s(雪による視程障害を伴う)
波 浪(有義波高) 6m
高 潮(潮位T・P上) 1. 4m
大 雨
雨 量 基 準 1 時間雨量 50mm
土壌雨量指数基準 138
洪 水 流域雨量指数基準 歴舟川流域=33、当縁川流域=25、生花苗川流域=16
大 雪 12 時間降雪の深さ 50
記録的短時間大雨情報 1 時間雨量 90mm
⑩ 注意報発表基準(数値はいずれも予想値)
気 象 官 署 帯広測候所
区 域 十勝南部
強風(平均風速) 陸上 12m/ s 海上 15m/ s
風雪(平均風速) 陸上 10m/ s 海上 15m/ s(雪による視程障害を伴う)
波浪(有義波高) 3m
高潮(潮位:TP 上) 1. 0m
大雨(雨 量)
雨 量 基 準 1 時間雨量 30mm
土 壌 雨 量 指 数 基 準 85
洪 水 流域雨量指数基準 歴舟川流域=26、当縁川流域=20、生花苗川流域=9
大 雪 12 時間降雪の深さ 30c m
雷 落雷等により被害が予想される場合
乾 燥 最小湿度 30% 実効湿度 60%
濃 霧(視程) 200m
なだれ
①24 時間降雪の深さ 30cm以上
②積雪の深さ 50c m以上で日平均気温 5℃以上
低 温
4 月、5 月、10 月:平年より 5℃以上低い(最低気温) 11 月∼3 月:平年より 8℃以上低い(最低気温)
6 月∼9 月:平年より 4℃以上低い日が 2 日以上継続
(平均気温)
着 雪 気温 0℃くらいで、強度並以上の雪が数時間以上継続
着 氷(船体) 水温 4℃以下、気温−5℃以下で風速 8m/ s 以上
融 雪 60mm以上
(2)注意報、警報の伝達は、次の系統図により伝達先に対して行う。 なお、この伝達は、府県予報区担当官署及び分担気象官署が実施する。
警報・注意報基準一覧表の解説
(1)警報とは、重大な災害が起こるおそれのある旨を警告して行う予報であり、注 意報とは、災害が起こるおそれのある旨を注意して行う予報である。警報・注意報 は、気象要素が本表の基準に達すると予想される当該市町村等に対して発表する。 (2)大雨、洪水、大雪、高潮、波浪の警報・注意報、暴風警報、暴風雪警報、強風
注意報、風雪注意報、濃霧注意報には表中の欄で基準として用いる気象要素を示 す。また、記録的短時間大雨情報には表中の欄で基準を示す。
(3) 大雨、洪水、大雪、高潮、波浪の警報・注意報、暴風警報、暴風雪警報、強風 注意報、風雪注意報および記録的短時間大雨情報では、基準における「・・以上」 の「以上」を省略した。また、乾燥注意報、濃霧注意報では、基準における「・・ 以下」の「以下」を省略した。なお、上記以外の注意報では、基準の表記が多岐に わたるため、省略は行っていない。
(4)大雨及び洪水の欄中においては、「平坦地、平坦地以外」等の地域名で基準値 を記述する場合がある。「平坦地、平坦地以外」等の地域は
( ht t p: / / www. j ma. go. j p/ j ma/ ki s hou/ know/ ki j un/ i ndex_ h. ht ml ) を参照
(5)大雨警報については、雨量基準に到達することが予想される場合は「大雨警報 ( 浸水害) 」、土壌雨量指数基準に到達すると予想される場合は「大雨警報( 土砂災 害) 」、両基準に到達すると予想される場合は「大雨警報( 土砂災害、浸水害) 」とし て発表するため、大雨警報の欄中、( 浸水害) は「大雨警報( 浸水害) 」、( 土砂災害) は「大雨警報( 土砂災害) 」の基準をそれぞれ示している。
(6)土壌雨量指数基準値は 1km 四方毎に設定しているが、本表には市町村等の域内
における基準値の最低値を示している。 1km四方毎の基準値については、
( ht t p: / / www. j ma. go. j p/ j ma/ ki s hou/ know/ ki j un/ kus hi r o/ dos ha_ kus hi r o. pdf ) を参 照
(7)洪水の欄中、「○ ○ 川流域=30」は、「○ ○ 川流域の流域雨量指数 30 以上」を
(3)水防活動用気象注意報及び気象警報
水防活動の利用に適合する警報及び注意報は、次の表の左欄の掲げる種類ごとに、同表の右 欄に掲げる警報及び注意報により代行する。
その種類や伝達系統は次のとおりである。
①種 類
②伝 達
水防活動用気象注意報・気象警報
水防活動用気象注意報 大雨注意報
水防活動用気象警報 大雨警報
大雨特別警報
水防活動用高潮注意報 高潮注意報
水防活動用高潮警報 高潮警報
高潮特別警報
水防活動用洪水注意報 洪水注意情報
水防活動用洪水警報 洪水警報情報
水防活動用津波注意報 津波警報
水防活動用津波警報 津波特別警報
自 衛 隊
海 上 保 安 署
開 発 建 設 部
大 樹 町
船 舶
N T T 東 日 本 仙 台 セ ン タ ー 北 海 道 ・ 十 勝 総 合 振 興 局
対策通報
は放送・無線 府県予報区担当気象
官署及び分担気象官
報 道 関 係
N H K 放 送 局
北 海 道 警 察 署
大 樹 消 防 署
一 般 住 民
広 尾 警 察 署
北 海道 電力 ㈱
大 樹 営 業 所
(4)火災に関するもの ①火災気象通報
府県予報区担当官署及び分担気象官署が行う火災気象通報の発表及び終了の通報は、消防法 ( 第22条) の規定に基づき、気象官署から総合振興局長に通報するものとする。
通報を受けた総合振興局長は、管内市町村に通報するものとし、市町村長は、この通報を受 けたとき、又は気象の状況から火災の予防上危険であると認めたときは、火災警報を発令する ことができるものとする。
ア 伝達
火災気象通報の伝達系統は、次のとおりである。
イ 通報基準
火災気象通報基準は次のとおりである。
地 方 名 発 表 官
署
通 報 基 準
十 勝
帯広測 候所
実効湿度 60%以下の場合、若しくは、平均風速で 12m/ s 以上が予想
される場合とする。なお、平均風速が 12m/ s 以上であっても、降水
及び降雪の状況によっては火災気象通報を行わない場合がある。
気象庁 十勝総合振興局 大 樹 町 大樹消防署
府県予報区担当気象 官署及び分担気象官
海 上 保 安 署
船 舶
北 海 道 警 察 署
北海道・十勝総合振興局
対策通報
大
樹 町
大 樹 消 防 署 な ど 関 係 機 関 NTT東日本仙台センター
N H K 放 送 局
一 般 住 民
は放送・無線
②林野火災気象通報
林野火災気象通報は、火災気象通報の一部として行い、伝達は第7章第5節(林野火災対 策計画)により実施する。
(5)土砂災害警報情報
がけ崩れや土石流などの土砂災害による被害の防止・軽減のため、大雨警報を発表している 中で大雨により土砂災害が発生する危険性が高まった場合に、都道府県と気象庁が共同で発表 する防災情報である。
(6)気象情報等
① 地方気象情報、府県気象情報
気象の予報等について、特別警報・警報・注意報に先立って注意を喚起する場合や、特別 警報・警報・注意報が発表された後の経過や予想、防災上の注意を解説する場合等に発表す る情報。
② 台風に関する気象情報
北海道地方への台風の影響が予想される場合に、住民に対して、台風の状況の周知と防災 対策の必要性を喚起することを目的として発表する情報。
③ 記録的短時間大雨情報
府県予報区内で、数年に一度程度しか発生しないような猛烈な短時間の大雨を観測(地上 の雨量計による観測)又は解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析)したと きに、府県気象情報の一種として発表する情報。
④ 竜巻注意情報
積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風に対して注意を呼びかけ る情報で、雷注意報が発表されている状況下において竜巻等の激しい突風の発生しやすい気 象状況になっている時に発表する情報。また、竜巻の目撃情報が得られた場合には、目撃情 報があった地域を示し、その周辺で更なる竜巻等の激しい突風が発生するおそれが非常に高 まっている旨を発表する。この情報の有効期間は、発表から1時間である。
気 象 台
報 道 機 関(テ レ ビ 等)
防 災 関 係 機 関
北 海 道 建 設 管 理 部
十勝 総 合 振興 局
大 樹 町
土砂災害警戒情報の発表
住
民
大 樹 消 防 署
3 異常現象を発見した者の措置等
(1)通報義務(基本法第54条第1及び2項)
災害が発生するおそれがある異常な現象を発見した者は、遅滞なくその状況を町長又は警察 官若しくは海上保安官に通報しなければならない。何人もこの通報が最も迅速に到着するよう に努力しなければならない。
(2)警察官等の通報(基本法第54条第3項)
異現象発見者から通報を受けた警察官又は海上保安官は、その旨をすみやかに町長に通報し なれればならない。
(3)町長の通報( 基本法第54条第4項)